アラフィフからの「健康」を想う

化粧品関係で仕事をしながら、メディカルハーブセラピスト資格を取得。日々の情報の中から「健康」に関してつづっていきます。

マスクで肌荒れしている人が増えている。

今年は必需品となってしまったマスクについて

改めてリマインドです。

 

東京アラートも解除されてステップ3へと進むとか。

とはいえ、まだまだwithコロナの生活は続きます。

 

経済が回ることは必要。

気にしすぎることもどうかとは思いますが、とはいえ

予防の観点はもっておく必要があると思っています。

 

先ごろ厚労省から新しい生活様式というものが出されています。

 

 

感染力が強いのが特徴の新型コロナです。

感染しない、させない生活様式はこれからもスタンダードとなるでしょう。

 

その時に、必要なのが「マスク」です。

この夏のマスクは、美容と切って切れないものになりそうです。

 

すでに、マスク焼けの方がテレビで取材されていました。

また、今年の春からは、特に肌荒れが目立っているなという実感があります。

 

というより、普段よりマスクをする方の数が増えたため相対的に

トラブルを起こす方が増えたと考えてよいでしょう。

 

まず、肌感覚的に多いのは接触性の肌荒れ。

それから乾燥を感じる方とそれに伴う肌トラブルです。

 

自分自身でもそうですが、先日、とある集まりがあった際に

マスクを着用されていた女性が、マスクを外した瞬間・・・

 

口の周りに汗が・・・・。

その場にナフキンのようなものもなかったので、

ティッシュで拭いていただくようお伝えしました。

 

今年は、夏の間もマスクです。

当然、熱い、熱くなる、蒸れる。

 

また、マスクをしていることによる、脱水症状から熱中症の方も

出ているようです。

戸外で作業をされる方は、注意が必要です。

 

たかがマスクですが、あなどってはいけません。

 

この蒸れたような状態ですから、マスクをしていると

保湿されているように感じます。

ですが、外した瞬間にこもった水蒸気が蒸発するので、

実は、肌はとても乾燥しやすくなっています。

 

梅雨の時期にも入り、室内では冷房やドライなどが入るように

なっています。

より、肌が乾燥しやすくなる状態が待っているのです。

 

乾燥している肌は、バリア機能という本来もっている機能が

うまく働かなくなります。

その状態に、マスクをつけたり外したり、ずっとマスクが皮膚に

接着していたりすることで、バリアの弱い部分が接触などによる

肌荒れを起こしていると思われます。

 

マスクをしたときに、マスクの横の部分におおきく空間が空く

状態では、マスクの密閉性が保てないようですが、

かといって小さすぎるマスクをしても、その分肌への密着部分が

あがり、肌荒れの原因にはなりやすい状態と言えます。

 

とにかくマスクによる肌荒れ対策としては、保湿ケアが

欠かせません。

しっかり保湿を行っていきましょう。

 

今日は、こんな日

6月14日、戊子の日

戊は大きな山、子は大海や大きな湖、季節は冬を表します。

冬の山岳で、山の下には水源があるようなイメージです。

 

山の下に水源、水脈があるので豊な土地を作るけれども

山崩れの危険性もあるような状態で、変化が多いことを示します。

 

ですが、土が潤いを得ることで、湿潤な状態となるので

万物を育成する力を持ちます。

今日は、部下への教育の日としてみたり、教育プランを練ってみる

または、お子さんの勉強を一緒に見てあげてもよいでしょう。

 

また、気分がころころと変わりやすくもなる日です。

うまく気分転換をしながら、梅雨の一日を乗り切りましょう。

 

今日も素敵な一日となりますよう。