アラフィフからの「健康」を想う

化粧品関係で仕事をしながら、メディカルハーブセラピスト資格を取得。日々の情報の中から「健康」に関してつづっていきます。

梅雨時期の肌状態は勘違いをしやすいと心得て

全国的に梅雨に入ったようですね。

例年に比べて、雨量の少ない梅雨になるのでしょうか?

 

この時期は湿度も上がり、外気の気温も寒暖差が

激しくなってきます。

 

この時期は、スキンケアもちょっとした勘違いをしがちです。

それは、お肌の状態を勘違いしてしまうことに始まります。

 

勘違いのスキンケアは、肌トラブルの原因にもなります。

勘違いを防ぐためにも、チェックしておくことが必要です。

 

まず一つ目は、この時期のべたべたを保湿と勘違い。

 

この時期、湿度がぐっとあがります。

皮脂の分泌も盛んになるので、

肌はべたべたしている感じがします。

 

そのべたべた感が、保湿をされているような勘違いを

しがちです。

 

これは、保湿されている状態ではありません。

室内では、クーラーも入るようになり、肌は乾燥した状態に

なります。

 

肌表面は、べたべたしているので保湿されていると勘違いを

してしまいがちですが、肌の中はインナードライの状態に

なっていることもしばしば。

 

ですので、しっかりと保湿をこころがけることが大切です。

 

二つ目は、汗を保湿と勘違い。

 

マスクを外した時と同じ状態ですが、

肌の水分が急速に蒸発することで、肌の水分を奪い

肌のバリア機能の低下を招きます。

 

また、汗には塩分などを含むので、そのままにしていると

トラブルの原因になります。

 

さらに、汗をかいた状態から冷房のきいた部屋にはいると

一つ目と同じように、肌の水分が蒸発してしまう状態に。

 

夏は、想像している以上に、肌には過酷な条件がそろって

いるのにも関わらず、皮脂や汗を潤いと勘違いしてしまい

間違ったスキンケアをしてしまいがちな季節と言えます。

 

さらに、今年はマスクをつけることによって、

摩擦の刺激なども加わりやすくなります。

さらに、蒸れの問題。

 

もしかしたら、夏もマスクというのは、これからのスタンダードに

なってしまうかもしれません。

 

清潔に保つこと、しっかりお肌のバリア機能をケアする

スキンケアを行うことを心がけることが

夏こそ必要だということになりますね。

 

 

5月15日 今日はこんな日

己丑の日。

己は田園、畑、丑は冬の終わりを表します。

冬の水の豊かな湿った田園のイメージです。

水を含み種を育てる肥沃な土ですので、

内側に養分をため込み、外の力によって

才能を発揮するきっかけを内在しています。

 

今日は、ゆっくりマイペースが幸運をつかむポイントです。

物事を急ぐことなく、コツコツと積み重ね結果を求めない

ことです。

急がば回れの精神で、ものごとにあたると良いでしょう。

 

また、自分でやろうとするよりも回りの方の力を借りることで

運が開けていきます。

 

今日も素敵な一日となりますよう!