アラフィフからの「健康」を想う

化粧品関係で仕事をしながら、メディカルハーブセラピスト資格を取得。日々の情報の中から「健康」に関してつづっていきます。

曇りの紫外線量とマスク焼け対策。

テレビで見たマスク焼をした方の話。

 

女性の方がインタビューに答えていました。

その方がマスク焼けができたのは、

「ちょうど曇りの日だったので大丈夫かなぁ

と思っていたらこんな風に焼けてました」

と話をされていました。

 

そうなんです。
曇りの日は太陽が出ていないので、

紫外線が弱いと思って紫外線対策をしないケースがある

ということです。

 

気象庁のサイトにも書かれていますが

「快晴の時に比べると、

うす曇りの場合は約80~90%、

くもりの場合は約60%、

雨の場合は約30%の量になります。 

しかし、雲の間から太陽が出ている場合には、

雲からの散乱光が加わるため快晴の時よりも

多い紫外線が観測されることがあります。」

とあります。

 

曇りの日は紫外線がすくないから大丈夫と思っている方が

いると言う事実を目の当たりにしました。

 

紫外線の波長の長さや家の中にいても紫外線は届きますよ!

ということをお伝えしてきましたが、

 

これは、まだまだ啓蒙をしていかないといけないということですね。

 

環境省のウェブサイトを見ていただくと

紫外線の反射率であるとか紫外線のピークの時期など

公式のデータをもとにまとめられています。

2008年にまとめられたものですので、現在とはデータが

異なる可能性は十分ありますが、分かりやすくまとめてあるので

いちどご覧になってみるのもよいかと思います。

 

そして日焼けをしてしまったときの対処法です。

まずは日焼けが後々病的なトラブルを起こさないために

しなければならない事があります。

 

うっかり日焼けをしてしまったとき、

肌が赤くなってしまっていることがあると思います。

これは、サンバーンといって急性の症状です。

この状態は極端に言い方をすればかるいやけどのような状態です。

 

ですので、まずはクールダウン・冷やしてあげることが必要です。

濡らしたタオルや冷たいおしぼりなどで冷やしてあげることが必要です。

保冷剤などは直接使わず、タオルなどでくるんでから

赤くなっている部位にあてて、まずは炎症が収まるまで冷やしましょう。

 

日焼け後は、デリケートになっているので通常使っている化粧水なども

しみてしまう可能性もあるので、まずは炎症が収まるのをまってから

保湿を行っていきましょう。

 

5月4日今日はこんな日

5月4日は戊寅の日

戊はどっしりとした山や連山、寅は初春の頃を表します。

春の始まりの木々の生い茂った山々というイメージです。

 

今日は、新しいことを始めたりゼロからイチを作り出すには良い日です。

緑をはぐくむどっしりとした山のように、どんと構えて

小さいことにこだわらず、

すぐに結果がでなくてもあせらずに続けることです。

この世にない価値をつくるには、知識を増やし何度も考え

試行錯誤を繰り返していくことが大切です。

 

そして戊の日ですから、万人への無償の愛情奉仕をこころがけましょう。

 

今日も素敵な一日になりますよう!

 

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