アラフィフからの「健康」を想う

化粧品関係で仕事をしながら、メディカルハーブセラピスト資格を取得。日々の情報の中から「健康」に関してつづっていきます。

気圧の変化と体の影響をまず知ろう!

梅雨の時期になると、

体調が悪くなることはないでしょうか?

 

梅雨の時期はなんとなく身体がだるいという

症状を感じる方も多い時期です。

この時期に体調不良になる理由としては

いろんな理由が挙げられます。

 

例えば

・梅雨の気候がもたらす日照時間の少なさ

・ジメジメとした湿度の高さ

・気圧の変化

・連日の雨による梅雨冷え

など気象的な要素に加え、

 

・環境の変化による疲れが出やすい時期

・空調設備などによる体温調整機能の低下

など時期的な要素も複雑に絡み合って

心身にさまざまな影響を及ぼしていると考えられています。

 

また梅雨の季節は

自律神経のバランスが乱れやすい時期でもあります。

 

気圧の低下により、副交感神経が優位になることを

昨日お伝えしました。

 

ちょっと話が飛びますが、

例えば突然熊に出会ったとしたら!

さぁ、どんな状態になるでしょう??

 

びっくりしてどうしたらよいかわからない

一瞬で超ストレス状態になるはずです。

 

その時の身体の状態はというと、

目の瞳孔はひらいて、心臓の動悸は早くります.

心臓も早くなるので,

血圧はどんどん高くなって

呼吸も高くなり、筋肉は収縮して鳥肌が立ちます。

 

この逆が、副交感神経が優位な状態ということです。

瞳孔は小さくなり、心臓の動悸はゆっくりになり

血圧も低下。

血圧が下がると細胞へいきわたる酸素の量が減るため、

自然と体の機能も低下しがちになってしまうのです。

 

普段、私たちの身体は常に交感神経と副交感神経を

日中にスイッチしながら、生活していますが、

梅雨の時期はこのバランスが崩れやすくなるために

季節の要素もあいまって体調を崩しやすくなるのです。

 

では、6月2日今日はこんな日。

今日は丙子の日。

丙は太陽や大きな火、子は冬を表します。

丙子は、真冬の海に輝く太陽というイメージです。

 

今日は火と水の組み合わせです。

火と水の組み合わせは、昔から神の使いといわれて

神聖なエネルギーのある日です。

姿勢や言葉など美しさを保つことが運気を良くします。

特に言葉遣いには気をつけましょう。

また、水と火が一緒にある状態ですから、本来では

あり得ない状態です。

神経質で不安になりやすい傾向があります。

何事も考えすぎず、自分の感性や直観を信じて

行動してみると良いでしょう。

 

今日も素敵な一日になりますよう!